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私たちの仕事

社員インタビューINTERVIEW

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宮元 大輝
宮元 大輝
売買仲介事業
2015年入社 経済学部卒

不動産売買は、
営業力も人間力も磨ける仕事。

Q1QUESTION 01なぜ三菱地所ハウスネットを
選んだのですか?

QUESTION 01
仕事選びの軸として、個人の生活に必要な商品を扱うリテール分野の営業に興味を持っていました。そして就職活動をしていくなかで、自分が望む営業イメージがより明確になりました。それは「私という人間が評価されてセールスが成立し、お客様に感謝される」スタイルの営業です。その結果、たどり着いたのが不動産仲介の営業でした。不動産はお客さまの人生を左右しかねない非常に高額な商品であり、お客さまから評価を得られなければ契約していただけません。そうした厳しい世界だからこそ、やりがいは大きく、自己成長につながると確信できたのです。数ある不動産会社のなかでも三菱地所ハウスネットに決めた理由は、一人ひとりと真摯に向き合い評価してくれたからです。学生だった私の考えや意見に真剣に耳を傾け、最後の判断に悩んでいた私に営業所見学の機会も設けてくれました。そこで出会った先輩から仕事への熱意を聞けたことが決め手となり、入社を決意しました。

Q2QUESTION 02現在の仕事内容を教えてください。

QUESTION 02
営業所のチームリーダーとして売買仲介営業に携わり、現在9年目を迎えています。そこで主に個人のお客さま向けのマンション・戸建て住宅の売買営業を担いつつ、複数名の若手育成を行い、営業所の売上目標達成のために活動しています。住宅の売買は、お客さまの人生の大きな節目となるものです。お客さまがその相談を最初から1社に任せることは少なく、一般的に複数の同業他社が相談を受けて競合となります。そのなかでお客さまから“選ばれる”ことが必要であり、それが営業の最初の役割になります。三菱地所ハウスネットの強みは、ブランド力があり、相談されるチャンスは多いこと。しかしそれでも、営業担当が期待に添えない活動をしてしまうと、お客さまは離れてしまいます。ブランド力や実績に相応しい「任せて安心な担当」として認められること、その信頼を最後まで失わず成約につなげていくことが、不動産売買仲介の営業のミッションになります。
QUESTION 03

Q3QUESTION 03「任せて安心な担当」になるために必要なことは何ですか?

私が最も大事にしていることは「宮元という人間を信じてもらう」ことです。これは一朝一夕に達成できるものではなく、私自身も最初の3年は苦心しました。さまざまなケースの売買を経験するなかで、お客さまが求めるものを聞き出すヒアリング力や、疑問や不安にスピーディに回答することの大切さを学んでいったのです。やがて4年目辺りからはお客さまの相談に自信を持って臨めるようになり、さまざまなお客さまと信頼関係が築けるようになっていきました。印象深い経験があります。ある70代のお客さまから「よい物件が出たら教えて」という相談を受け、物件情報の提供や意見交換を図っていましたが、この相談が契約に至ったのはなんと3年後! その間、信頼をベースに関係を継続できたからこそ、お客さまにとって最適な物件をタイムリーに紹介でき、契約につながったのです。人生のベテランであるお客さまから「宮元さんのおかげです。ありがとう」と感謝されたときは、心からうれしく思いました。

Q4QUESTION 04この仕事ならではの面白さは
どこにあるのでしょう?

QUESTION 04
今までの経験から、この仕事でしか味わえない面白さや深みが2つあると感じています。1つは、お客さまと培った信頼がさまざまな形で「次につながる」ことです。実は先ほど話したお客さまとは初回の購入物件が評価され、現在の住まいの売却相談も進行中です。期待に応え、購入にも売却にも携われることは、この仕事ならではのやりがいです。もう1つは、お客さまとの出会いを通して、「人間して大きく成長できる」ことです。売買を相談されるお客さまの年齢は私より年上の40〜80代が多く、職業も会社員から、たとえば、弁護士や経営者といった方々まで幅広い層に渡ります。そうした方々との対話は貴重な経験談や教訓に溢れ、それをどのように受け止めて信頼を築くのか、まさに私自身の人間性も試されます。こうした営業力も人間力も磨かれるプロセスは、高額な売買である不動産だからこその深みだと感じています。

Q5QUESTION 05今後の展望を教えてください。

QUESTION 05
不動産の営業は本当に奥が深く、お客さまとの出会いの数だけ自身の成長があります。だからこそ、現場で営業力や己を磨く経験を重ねていきたいと考えています。また、チームリーダーとして若手の育成にも力を注ぎ、営業所の目標達成にリーダーシップを発揮したいと考えています。若手への指導で心がけているのは、私から営業手法などの指示はあえて出さないようにすること。やはり営業として信頼を勝ち取る力は、自分自身で考え抜いた“自分なりのやり方”でしか生み出せません。若手自身の考えや個性を尊重する方針の元、意見や議論しやすい環境など成長のきっかけをつくりながら、あと数年は育成に取り組んでみたいですね。そして私自身が営業としてさらなる実力をつけ、チームリーダーとしての役割も果たせるようになった時に、営業所長などのマネジメント職を目指すキャリアステップも、自然と視野に入ってくるのではないかと考えています。
QUESTION 06

Q6QUESTION 06最後に
学生の皆さんへ。

就職活動では、自分の中のブレない軸が何かを理解をして仕事を選んでほしいと思います。私にとっては、それが「誰かのために役に立つ」ことでした。自分の行動が評価・感謝される感覚が好きだったので、そこから営業という仕事にたどり着き、今があります。自分がやりがいに感じることは何か。しっかりと自問自答して将来像を描くことができれば、就職先や仕事でのギャップもなく、きっとやりがいを追求できるはずです。