interview
流通事業グループ
首都圏流通営業四部 五反田営業所(取材時)
福元 裕明Hiroaki Fukumoto
2018年入社

じっくり時間をかけて

多様なニーズに対応できる仕事

career
2005年 新卒で大手ハウスメーカーに入社。
注文住宅の営業担当に
2016年 大手ハウスメーカー系のリフォーム会社に
転職
2018年 三菱地所ハウスネットに転職

「もっと多くのお客様に」「もっと丁寧に」
実務を通じて見えてきた理想の営業スタイル

大学卒業後はハウスメーカーに就職し、注文住宅の営業担当になりました。お客様とじっくり向き合いながら理想の住まいを形にしていくプロセスには大きなやりがいを感じていたのですが、 年間の担当件数は5~6組で、その案件の少なさに物足りなさを感じていました。そうして10年ほど勤務する中で、注文住宅市場のニーズに限界を感じた私は、近年注目されていたリフォーム事業を行っている会社に転職しました。 転職後は、期待していた通りより多くのお客様と接することになりました。しかし、今度はただひたすらに数をこなすことが優先課題になってしまっていることに疑問を感じるようになったのです。 そこで着目したのが、実務のなかで接点をもつことが多かった不動産流通業です。この業界でなら、住まいに対するあらゆるニーズに対応できますし、個々の案件に丁寧に取り組めます。 独学で宅地建物取引士とファイナンシャルプランナーの資格を取得し、準備を整えてから改めて転職先を探し始めました。

最優先なのは自分の業績ではなく
「お客様のため」という想い
自身が求めていた価値観がここにある

キャリア採用情報を調べるなかで見つけたのが三菱地所ハウスネットです。さっそく面接に臨みましたが、採用担当の方は、私の経歴や求める仕事像にじっくり耳を傾けてくださいました。会社の都合だけでなく、 応募者の人生のことも真剣に考えるという真摯な姿勢に感銘を受けた私は、すぐに転職を決意しました。実務に就いてみて驚いたのが、どの社員も「お客様のため」を最優先に考えていることでした。 もちろん売上げを上げていくことも大切ですが、そこだけに拘らず、よりお客様のニーズにあった物件をご紹介するスタイルが顧客満足度の向上にも繋がって行く、私はそう考えます。 お客様1人1人にじっくり向き合い、多種多様なご要望にお応えしていく――まさに私が求めていた営業スタイルだったので、早い段階で転職の決断が正しかったことを確信できました。 また、チーム内で情報を共有してお互いにサポートし合う体制が整っているため、いたずらに残業することがなく、休みもしっかりとれ、ワークライフバランスも実現できています。 いずれも前々職・前職にはなかった企業風土なので新鮮でしたね。

マンションに関する知識を拡充しながら
仲介営業としてのレベルを高めていきたい

転職してから約1年になりますが、特にマンションに関する知識不足を痛感しています。担当エリア内の主要物件、管理規約や使用細則といったマンションで暮らすうえでのルール、共用施設や設備の内容などについて、 情報量や知識量を増やしていくことが当面の課題です。半面、お客様の漠然とした希望を伺いながら住まい像を具体化していく手法や、一戸建てに関する知識は、以前の経験を活かせます。実務を通じて、 仲介営業としてのスキルを高めていきたいですね。なお、転職してみて実感していますが、この仕事で大切なのは、「よりご満足いただくために、お客様についてもっと知りたい」という意欲だと思います。 この姿勢が備わっていれば、前職がまったくの畑違いでも気にする必要はありません。お客様のために全力を尽くせるという人には、ぜひ仲間になっていただきたいですね。

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