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採用担当が語る会社と人 Discusion

三菱地所グループという強固な基盤があるから
成長に向けて果敢にチャレンジしていける

冨永 「自分自身と会社の成長を楽しめる人」「お客さまに喜んでもらえる仕事をしたい人」「チャレンジ精神が旺盛な人」が、三菱地所ハウスネットが求める人材像ですよね。

外山 そうだね。三菱地所グループの一員という、安定した基盤に魅力を感じて門をたたいてくれる学生さんも多いけど、いくら基盤がしっかりしていても、そこに安住してしまっていては成長は見込めない。むしろ、基盤が強固で足場がしっかりしているからこそ、思い切り跳躍できるという風にとらえてもらいたいと思うな。

権田 ライフスタイルや価値観の多様化にともない、お客さまが求める住まい像も多様化しています。そういった流れから、人材像も「かくあるべし」と型にはめるのではなく、むしろさまざまなタイプの人を擁した組織であることが大事なのかもしれません。ただ、前面に出さないまでも「職務を通じて●●を成し遂げたい」といった自分なりの目標や挑戦意欲は、芯として抱いていてほしいですよね。

冨永 「職務を通じて」という表現が出ましたが、お客さまにご満足いただくことが仲介事業の至上命題である以上、人の喜びを自らの喜びにできるという基本部分は必須条件だと思います。

外山 言い換えれば、「お金のため」「生活のため」といった自分の都合とは別に、三菱地所ハウスネットでの仕事に関連した志をもっていてほしいということだよね。

お客さまへのサービス提供が事業の核だからこそ
人と接する機会や時間は大切に考える

冨永 学生時代の私自身も経験しましたが、三菱地所ハウスネットの社員には「面接時にじっくり説明してもらえた」「飾らずに素の自分を出せた」と言う人が多くいます。また、入社後、営業所に配属されたばかりのころは、「過保護なのでは?」と、こちらが妙な心配をするくらい、上司や先輩に手厚くフォローしていただいていました。学生さんや新入社員との接し方に、マニュアルや暗黙の取り決めのようなものがあるのでしょうか?

外山 いや、特にないよ(笑)。採用数が限られているというのもあるけど、一人ひとり丁寧に対応できるのは事実。10年以上いるのですっかり当たり前になっているけど、言われてみれば、全社的に面倒見のいいタイプが多いかもしれないな。お客さまに的確なサービスを提供するうえでは、隠れたニーズまでを引き出す必要があるから、誰もが会話に重点を置き、接し方にも配慮する。これが自然と学生さんや新入社員との接し方にも出ているのかもしれないね。

権田 私は、産休・育休を経て職場復帰というプロセスを経験しましたが、やはり職場の方の理解や思いやりに助けられた部分が多くありました。三菱地所ハウスネットの女性社員比率は約3割と、業界内でも多い方ですよね。これは、冨永さんが指摘するような社風も大いに影響しているのではないでしょうか。

外山 権田さん以外にも、子育てと仕事を両立させている女性社員や育休中の女性社員は結構いるよね。経験者としての感想は?

権田 周囲の方々に配慮していただけた一方で、自分の経験を活かして、より働きやすい制度作りをしていきたいと考えています。ただし、制度というのは、働きやすい環境をつくるためのもので、仕事を楽にするものではないので、大切なのは「子育てと両立させてでもこの仕事を続けたい」という強い想いがあるかどうか。先ほども話しましたが、就職先選びでは自分なりの目標や挑戦意欲を抱けるかどうかが大事なのだと身をもって実感しました。

さまざまな業界・企業を幅広くまわり
面接には自然体で臨んでほしい

外山 最後に、就職活動について学生さんにアドバイスしてもらおうかな。

冨永 自分にはどのような仕事が向いているのかという点などは、当初段階では明確にできない人も多いと思います。私もそうでしたから。あまり最初から絞り込み過ぎずに、業界や企業を幅広くまわってみることをおすすめしたいですね。いろいろ見るなかで、興味を惹かれるところや、逆にあまり魅力を感じないところなどが出てくるはずなので、その理由を考えてみると良いのでは。

権田 同じですね。付け加えるなら、絞り込みの段階では「60歳まで働き続けたいと思うような意欲を持てるか」という視点を持ってみることでしょうか。“ちょっと経験してみたい”と“長くやり続けたい”の差を意識するという感じですね。これからは、定年が伸びる可能性もあるわけですし。

外山 「なぜこの業界なのか」「なぜこの会社なのか」を、自分のなかで浮き彫りにして、自分の言葉で説明してほしいということだよね。

権田 そうですね。人事部にきて学生さんとの面接に臨みはじめたころは「最近の学生さんはみんな優秀なんだ」と感心していたんです。でも、ある程度多くの方にお会いするうちに、一部の方は同じような受け答えをしていることに気づいたんです。きっと、マニュアルなどでテクニックを磨いているんですね。

冨永 この中では一番学生さんに近い立場なので振り返ってみると、特に慣れないうちは「自分のいいところを見せなければ」という思いで頭が一杯になるんですよね。お決まりのフレーズや飾った自分を見せても相手に響かないと実感するまで、一定の時間が必要なんです。そういう意味でも、多くの企業とコンタクトを取ってほしいですね。

権田 内定を勝ち取ることを目標にしてしまいがちですが、真の目標は、働くこと。だから、その会社・業務内容で自分が働く姿をイメージできるかどうかが大事なのだと思います。たくさんの企業を見た結果、三菱地所ハウスネットに魅力を感じてもらえたなら、私たちも嬉しいですよね。

外山 話し方や話す内容は、決してスマートでなくてもいい。自然体で臨み、自分なりの考えを聞かせてほしいと思います。学生の皆さん、頑張ってください!

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